俳優ヒュー・グラント
がブレイクするきっかけとなったのは、
1994年の恋愛映画「フォーウェディング」であり、
英国・アメリカで予想外の大ヒットを記録したのであった。
あと先を調べて、楽しみな魅惑の正体をお届けしようじゃありませんか!!
プロフィール
Hugh Grant 英国・ロンドン 1960.9.9生誕 現在66歳
主な出演作:
異端者の家 (2024)
ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今 (2025)
ラブ・アクチュアリー(2003)
英オックスフォード大学ニューカレッジに在学中の1982年、
22歳で映画デビューしている。
大学在学中、オックスフォードの映画協会が製作した半ばキャンペーン・ムービーの色あいの挑戦作『オックスフォード・ラブ』に出演した。
この出演がきっかけとなり俳優としてのキャリアをスタートさせたのだった。
1987年の同性愛を描いた「モーリス」では、第44回ベネチア国際映画祭の最優秀主演男優賞を共演者のジェームズ・ウィルビーとともに受賞し、その名を世界的に知られるようになった。
映画『9ヶ月』(1995)では、突然、恋人から妊娠を告げられてうろたえる青年が父親になるまでの9か月間の騒動を描くストーリーのラブコメ
この作品こそヒュー演じる、男性側の不安、女性側の不安をしっかりと表現した作品である。
この米国版ラブコメは、1994年のフランス映画『愛するための第9章』(原題 Neuf mois「9か月」)のリメイクである。
特筆すべき ヒューの困り顔、
父親になりたくない独身貴族の
イジりたくなる”ダメンズ”&美青年キャラが妙にハマっていて、
ストーリーに吸い込まれてしまうのだ。
尾鰭が付いたのに興業的には”スマッシュヒット”!
〜当時、ちょっとしたスキャンダルの渦中にあったグラント(1995年、滞在先の米国において売春婦と公道に停めた車の中で猥褻行為に及んでいたことから逮捕されるという事件を起こしていた)意気消沈していただろうに。
あの時代ならではの映画「9ヶ月」は、興業的にも
”スマッシュヒット”と言えるかもしれないのだ。
ヒューのコメディータッチの下地とは?
「ラブソングができるまで」(2007)ではドリュー・バリモア、
『Re:LIFE〜リライフ〜』(2014)ではマリサ・トメイと共演、
彼女たち名コメディエンヌとの掛け合いで不思議なケミストリーを醸し出し、クスクスっと笑えるロマンティック・コメディの路線を、より上質に仕上げているのがヒュー絡みの持ち味とも言えるのだ。
彼のセリフ自体はシニカルで辛辣であったりするのだが、
”間のとり方”というか彼独特の決して自分だけが前に出ることない、絶妙なバランス感覚を持って共演女優の魅力を最大限に引き出している。
これこそヒューグラントの”コメディータッチの下地”と言えるものではないか。
悪友コリン・ファースとのイジリ合いも熾烈に!
ヒューと俳優コリンファースはともに1960年生まれで誕生日も1日違いという。
この二人の俳優は、
お茶目な映画「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズでブリジッド(レニーセルヴィガー)を巡って因縁の関係となるダニエル(ヒュー)とマーク(コリン)を演じているのだが、
のようだ(笑)
映画共演はともかく、映画を離れたコメント返しでも。
第3者が見たらキワどい冗談も、互いに素の部分を理解しあっている大人同士なのだから。
共演者として、盟友として、
紳士的な友好やリスペクトの元に、ファン垂涎のイジり合いが成立している。なんとも羨ましい関係だ。
ヒューグラントも”イケオジ”の領域に!
御年66歳のヒューグラント。
ちょっととぼけたような肩の力が抜けたキャラクターを演じられるのもヒューならではだろう。
最近では、年を重ね、
アスコットタイやチェックのセットアップ、ハイネックのセーターなど、
イケオジな英国紳士らしいアウトフィットも披露している。
”ダメンズ”キャラも”イケおじ”キャラもヒューグラントだからこそ捨てがたい。
彼のシニカルな発言を、これからも気にして追っていきたい!

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