現在 「大丈夫かな?」というニュースが飛び込んできた!
2025年9月24日トムホ主演の「スパイダーマン/ブランニューデイ」の撮影が主演俳優の負傷により、一時中断されていたことがわかった。
〜ロンドン・パインウッドスタジオのセットで発生した。トムホがスタント撮影中に軽度の脳震盪を負ったため、ソニー・ピクチャーズとマーベルスタジオは1週間の撮影休止を発表した。トムホランドは病院で検査を受けたが入院の必要はなかった。他のキャストに怪我はなく、トムホのみの負傷であったらしい。トムホなしでは撮影を進められないため、彼の回復を待っての撮影再開となった。そして29日に再開したそうな。
日本で「トムホ」「ネタバレ王子」の愛称で親しまれているトムホランドだが、彼のネタバラシ以外のもう一つの特徴(才能なのかな?)に”驚異的な運動神経”がある。
彼はスパイダーマンシリーズ作品内の全シーンで、ほぼ全部のスタントをこなしてしまうほどの運動神経を持っている。
特にアクロバットが得意で、バク宙なんてお手のもの、バレエ経験のある彼は身体のバランスが”とてつもなく良い”のである。
そんな彼の身体的アドバンテージを発揮する筋肉や、とびっきりの彼女、女優のゼンテイヤとの馴れ初めや交際状況など気になる情報をお伝えしていきたい。
乞うご期待!
プロフィール
Tom Holland 本名:トーマス・スタンリー・ホランド 英国キングストン・アポン・テムズ出身 1996.6.1生誕 (年齢 29歳)
スタンダップコメディアンのお父さんとフォトグラファーのお母さんの間に生まれたトムホ。
特にお父さんは放送作家や小説家でもある多才な方で、テレビやラジオにも出演している芸能人である。家でも面白くて愉快な人で、幸せな家庭を作るのに一役を担っていた。
子供の頃のトムは、マイケルジャクソンの妹ジャネットジャクソンの音楽を好んで聴いていた。そして、彼女の音楽を聴きながら、よく踊っていた。
踊る姿を見て6歳のトムホのリズム感が尋常ではないと判断し、お母さんはトムホをダンス教室に通わせた。
ダンス教室で実力を磨き、色んな大会に参加し着実に経験を積んでいった。
そして2006年トムホが10歳の時に、リッチモンドダンスフェスに参加した。
ここでトムホの才能を見出したプロの振付師リン・ペイジが、トムホにある作品への脇役を提案した。
その作品は一人の少年が性差を超えてプロのバレエダンサーを目指す過程を描いた「ビリーエリオット(リトルダンサー)」だった。
この提案に、意外にも親は反対した。
トムホが才能があるとはいえ、このミュージカルはプロの世界だったのでキツイ練習量をトムホがやり抜けるか親として心配だったのだ。
しかし、この時のトムホの心を止めることはできなかった。
振付師リン・ペイジがミュージカル舞台「ビリーエリオット」を手がけた有名振付師ピーター・ダーリングと友達だったことから、トムホはこの舞台を目指す少年たちが参加するダンストレーニングに参加することになるのだ。
トムホは8回のオーディションを受け、タップそして体操の技術的なことを学んだのだった。
同世代のラグビーをしている男の子たちからは「ダサい」と言われながらも、2年間のトレーニングを見事こなし
2008年6月、トムホ12歳の時、ウエストエンド劇場でデビューするのだった。
最初は劇中の主人公ではなく、主役ビリーの新入マイケルを演じていたが、デビュー後に物凄い成長を遂げたトムホは3ヶ月後、主役ビリー役を勝ち取った。
このミュージカル活動を2年間続けたのだが、この時期のビリーエリオットが一番人気を得たと言われているのだ。
中学生の歳で色んな経験をしてきたトムホは、新しい夢を見つけた。
それは”映画俳優”だった。
ここでトムホの夢を叶えるのに、親の職業が役立っている。
お母さんが全国を回りながら写真を撮るフォトグラファーだったので、トムホを連れて色んなオーディションを車に乗せて受けに行ってくれたのだった。
こうして勝ち取った役が2012年公開映画「インポッシブル」で、トムホ16歳の時だった。大波に襲われた家族の息子ルーカスを演じた。
ここで主演した女優ナオミ・ワッツは、ルーカスのお母さん役だったが、息子を演じるトムホと演技を合わせながら、驚いていた。
役者として望む姿勢が、子どもとは思えないほど真面目だったからだ。
ここではトムホのお父さんの教育が実を結んでいる。
コメディアンであるお父さんがエンターテイメント業界の先輩として、トムホが持つべき精神、謙遜と学ぶ姿勢を教えていたのだ。
トムホランドのコメント:「30年以上この業界にいた父が近くにいるのは、幸せなことだ。やるべきことと、やってはいけないことを全部わかっているからね。少年時代からショービジネス界に身を置きつつも、お騒がせセレブにならないで、賢いキャリアを積んでこれたのは父のおかげなのさ」
トムホと共演したナオミワッツは、
「今回の映画はテーマが災害だったので撮影がとても大変でした。しかしトムは嫌な顔を一切見せずによくやってくれました。むしろシーンの撮影が終わったら、スタッフや私に演技についてのアドバイスを求めてきて、彼は子供ではなく立派な俳優として役に臨んでいました。」
映画「インポッシブル」公開後、災害により離れ離れになった家族の痛みをうまく演じたトムホは、主演より目立った演技をしたとして絶賛された。
その結果、「若手英国俳優賞」を受賞。
成功的なスクリーンデビューを果たした。
映画「白鯨との闘い」「ロストシティZ」など身体をたくさん使う役もうまく演じていた。
雷神ソーを演じるあの筋肉ムキムキのクリスヘムスワースですら、「MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の役者の中で最も運動神経の良い人は?」という質問に、「トムホランド」と答えている(笑)
「トムがスパイダーマン役の候補になっていると知って、制作チームに電話を掛けたんだ。『トムは僕がこれまで仕事を一緒にした中で最も才能のある俳優の一人で、それにとっても大きな心と判断力を持っている』と伝えたよ。」
「スパイダーマン」に出演して一番良かったことは、ゼンデイヤと共演できたこと
いくつになっても”少年っぽさ”をどこか残していながらも、英国紳士な一面を持つトムホランドと、気さくな性格ながらも”ミスパーフェクトレディ”であるゼンデイヤの馴れ初めやホッコリエピソードを拾ってみると・・・
お相手のゼンデイヤ(ZENDAYA)の芸能界スタートとは、
14歳でテレビドラマ「シェキラ」のロッキー役で、
ディズニースターとなったゼンデイヤ(1996年生まれ トムホと同じ歳)
そんな二人の運命的な出会いは、2016年映画「スパイダーマン ホームカミング」の撮影現場で。
当初から二人の仲の良さは際立っていて、2017年の「スパイダーマン」のプロモーションや、MTVなどのイベントでの仲睦まじい様子が度々報道されていたのだった。
そして同年(2017年)7月にはPeople誌が交際を報じたが、この時点では二人ともSNSで冗談めかして否定していた。
2018年になると、オスカーでの隣同士の出演やNYでゼンデイヤの両親との食事などが垣間見えるようになる。
共演を重ねるうちに自然に惹かれ合うようになり、決定的だったのは
2021年7月にLAの信号待ちの車内でのキスが目撃されたことで交際が公になった。
スパイダーマンシリーズの恋愛・面白いエピソード
実はスパイダーマンシリーズには、面白いエピソードがあるのだ。
サム・ライミ監督版「スパイダーマン」の
トビーマクガイヤとキルスティンダンスト
「アメイジングスパイダーマン」の
アンドリューガーフィールドとエマストーン
という主演&ヒロインを演じた俳優がカップルになるというジンクス。
〜そしてこのジンクスは見事、この二人トムホとゼンデイヤにも当てはまることになった!?
二人を見守る女優マリサトメイ
映画「スパイダーマン」中、育ての親を演じる女優マリサトメイも
「二人が恋に落ちてゆく様子を見られたことが一番のお気に入りの思い出」と語っている。
話題になる二人の身長
トムホの公称身長は173cm(169cmの説あり)
一方、ゼンデイヤは175cm(180.3cmの説あり)
「全く気にならない」
「女性に対して差別的」
「それが問題だと思うこと自体、バカげた決めつけ」
トムはまた、この映画スクリーンテストに参加した女優たち全員が自分より背が高かったと明かしている。
二人の恋の行方・婚約中
友人たちの証言によれば、
トムホは昨年(2024年)のクリスマスから年末年始の休暇にゼンデイヤの実家で彼女にプロポーズしたそうだ。「二人と親しい人たちはみんな、もうすぐ婚約することを知っていた。トムホはしばらく前から彼女にプロポーズしたいと熱望していた。」と話している。
「トムはいつも彼女に夢中で、彼女を”運命の人”だと思っていた。二人の間には特別なものがある。」トムホは2025年新年には友達にこの大ニュースを報告。
結婚式は急がず、ゆっくり時間を掛けて計画する予定だという。
トムは急激な名声に戸惑う中でゼンデイヤにサポートしてもらい、公の場での振る舞いについてもアドバイスを受けているそうだ。
ゼンデイヤ曰く、
「トムはすごくカリスマ性があって、みんなと話し、笑わせて居心地良くさせてくれる」のだと。
トムホランドの舞台&夢遊病
トムホが睡眠に問題を抱えていることを、米GQに明かした。
トムホは「夢遊病」であるともいい、「10回に4回は全裸の状態で目覚めるんだ」と、寝ている間に起き上がり服を脱いでしまうと明かしていた。
トムホは夢遊病に関しては対処法をすでに見出したとのこと。
2024年5月のことだが、トムホランドの1年間の俳優業休暇明けとなる
「ロミオとジュリエット」の舞台が大きな話題となっていた。
チケットの入手は困難(2時間で完売)なほどの大成功を収め、
最終日は」ゼンデイヤが観劇に訪れ、大きな花束を抱えて登場したとのこと。

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