クリスプラット映画「ジュラシックワールド」大ヒットに至る若い頃よりのハチャメチャキャリアでもトムクルーズより上をいく人気者!!

マーベル俳優界きっての”ハチャメチャ”天然キャラでありながらも、
トムクルーズの上を行くヒット作を持つ
俳優”クリスプラット”とは?

出演作がヒットしているスター トップ10
(米データベースサイト、ザ・サンバース調べ2024)1位 スカーレット・ヨハンソン
2位 サミュエルLジャクソン
3位 ロバート・ダウニーJr.
4位 ゾーイ・サルダナ
5位 クリスプラット
6位 トムクルーズ
7位 クリス・ヘムスワース
8位 ヴィン・ディーゼル
9位 ドウェィン・ジョンソン
10位 クリス・エバンス

☝️・・・へーえ、Bigネームのトムクルーズの上なんて、凄いなぁ
いったい、人気者俳優クリス・プラットの”ハチャメチャ・キャリア”って?

そうそう、彼が出演した記憶に新しい
大ヒット映画「ジュラシックワールド/新たなる支配者」(2022)までとかぁ、

今から一緒に辿ってみようじゃありませんか!

プロフィール

Chris Pratt, 米国ミネソタ州ヴァージニア生まれ、ワシントン州レイクスティーブンス育ち 1979.6.21生誕 現在46歳

母親はノルウェーの家系で、父親は建設業の仕事をしていたらしい。
彼には、姉と兄がいる。

レイクスティーブンス高校ではレスリングに励んでおり、高校卒業後にコミュニティカレッジで演技を学ぶ、が中退した

☝️・・・案外、庶民的で身近に感じるタイプの人なのかな?

彼の若い頃からの”ハチャメチャ”キャリアの始まりは、 ハワイから!

中退その後、
クーポンのセールスマン、ストリッパー、ハンバーガーショップの店員など職を転々としてから、19歳でハワイのマウイ島でホームレス生活を送ることになる。

・・・出演作を世界的にヒットさせる俳優のスタート地点が、ホームレス生活からなんてビックリだね。

1998年の19歳時、マウイのレストランで働いていた時に女優のレイ・ドーン・チョンにスカウトされる。(彼女はアーノルド・シュワルツネッガー主演映画「コマンドー」でヒロインを演じており、日本でも有名である)

そして人生初のオーデションを受けさせ、彼女が直接制作する映画の主役に抜擢した。あっけに取られたクリスに彼女は、ハリウッド行きの航空チケットまで全て支援すると、破額的な対応をしてくれたのだった。

21歳の時、クリスはロサンゼルスで撮影された彼女の監督作品、短編ホラー映画「Cursed Part3」で映画デビューする。(これは25分の短編で、幽霊映画を撮っていた製作陣が撮影をし、恐ろしい幽霊に魅了されるという内容だったが、映画のクオリティーがあまりに恐ろしく低いため封切りされず廃棄されてしまった)

↑しかし、
”俳優”という夢を持つことができたクリスにとって、この映画は人生を変えてくれた
ありがたい存在であった

若い頃、ドラマ「エバーウッド遥かなるコロラド」(2002)出演

クリス・プラットは生まれつきの快活な性格で、若い頃から知らない人に話しかけることを楽しんでいた。そしてまさに、このような性格で彼は忘れられない出来事を経験することになる。
人脈もなく仕事も無かった無名時代、ハリウッドの街頭をむやみにうろうろしていた彼は、いつものようにそばにいた男性に話しかけた。クリスのユーモアが気に入ったこの男性は、彼を自分の事務所に招待した。

実はこの男性はカメラマンで、クリスが俳優になることを準備していると聞いて、「プロフィール写真を撮ってあげよう」と招いたのだった。
鋭い目つきにすっと伸びた鼻筋、そしてヒースレジャーを彷彿とさせる金髪のくせ毛は、のちに個性的な若者を探していた多くの映画関係者の視線を集めた。
「この子いいね」と。

・・・人とのご縁で助けられてる!プロフィール写真さまさま、だね!

「エバーウッド遥かなるコロラド」(2002)出演

そしてこの写真から始まったオーディションで、クリスはある人気ドラマの配役を獲得した。このドラマは4シーズンも放映された温かい感性の「エバーウッド遥かなるコロラド」(2002)というドラマだった。この時クリスプラット23歳

この作品のストーリーは、
成功していながら家庭を疎かにしていた医師が突然の妻の死に大きく衝撃を受けることになり、全てを置いて子供達を連れてある田舎町に引っ越してから起こる穏やかな話だった。
クリスはこのドラマで、一人の女性に絶えず求愛する温かな性格の青年を演じている。外見に自信が無い女性に自信を与えるキャラクターだったが、特に「明け方3時の告白」で有名なシーンでは多くの人に好感を持って受け入れられたのだった。

こんなふうに👇
「どんな綺麗な女性でも夜中の3時はどんな姿かわかる?」「めちゃくちゃだよ。」
「君は夜中の3時でも今の姿のまま、綺麗な女性だ。」

とね。

・・・これは、後々に生きる貴重な演技体験になったね。クリスプラットのライジングスターへの道は、ほんのこの先にあるのだから。

「ガーディアンズ・アンド・ギャラクシー」の翌年、もう一つの大型映画の主演を務め、もう1度観客の目に自身の顔を刻み込んだ。 それは、

「ジュラシック・ワールド」(2015)

2001年の第3作を最後に幕を閉じた「ジュラシックパーク」シリーズの14年ぶりの後続作だった。
この映画は全世界の観客を対象に、「家族映画」、「娯楽映画」としての役割を全うし物凄い興行成績を記録した。
2015年公開のコリン・トレボロウ監督によるSF映画であり、クリスプラットは主役を務め、世界興行収入が16億ドルを超える「ジュラシックパーク」シリーズ最大のヒット作となったのである

これは世界的に”マーベル・シンドローム”を起こした「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(2015)よりも高い興行成績であったのだ。

”恐竜”といえば、思い浮かぶ俳優は?→クリス・プラット!

 特有のアクションコメディを披露し、この恐竜映画で大活躍を繰り広げたクリスは、ジュラシックシリーズの次世代主演俳優として完璧に位置付けられ、
後続作「ジュラシック・ワールド/炎の王国」(2018)、「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」(2022)にも主演したことで、
”恐竜といえば思い浮かぶ代表俳優は?”  
の答えとして
”クリス・プラット” の名前が自然に挙げられるようになったのである。
世界的な大ヒット興行収入を間たらした「ガーディアンズ・アンド・ギャラクシー」と「ジュラシック・ワールド」シリーズ主演を持ってすれば、
ハワイでのホームレス生活から始まったハチャメチャキャリアでも、
トムクルーズより上をいく人気者
と称されるのも当然かな。

クリス・プラットの大成功後の感想とは

「ガーディアンズ・アンド・ギャラクシー」と「ジュラシック・ワールド」シリーズの成功が単純に自身の認知度が高くなって嬉しかったというよりは、

常にコメディだけに閉じ込められていた自分が、アクション映画主演というジャンル的なジャンプを成し遂げたということが、とても幸せだった

と感想を述べている。

・・・”得意ジャンルを超えた成功”って、なかなかできるもんじゃないよね。
運とタイミングと実力が全てそろった時ではないとできないことだと思うなあ。

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