グラミー賞での圧巻のパフォーマンス
”I’m just KEN”(映画「バービー」(2023)より)が、
まだ記憶に新しいライアン・ゴズリングについて、
映画「ララランド」での甘美なピアノ演奏シーンを交えて
彼の人となりをお伝えしていくよ!
「娘たちはバービーを好きなのに、ケンには興味がなかったことがきっかけだった」と話している。家族の反応を”いの一番”に気にしているんだね。
プロフィール
Ryan Gosling カナダ 1980.11.12生誕 現在45歳、身長184cm
子どもの頃、「ディック・トレーシー」(1945)を観て俳優になろうと志している。
エヴァ・メンディスとは事実婚の期間を経て、2016年に挙式している。当時、”極秘結婚”とも言われていた!?
エヴァ・メンディスとの間に9歳のエスメラルダ、8歳のアマダという2人の娘がいるライアンが、「ダークな作風の映画には出ない」と『ラ・ラ・ランド』への出演を決めた時以降、長年のパートナーであるエヴァと出演作については家族を最優先にし、一緒に決めているのだそうだ。
ララランド出演については、
「娘たちも楽しめそうだと思いました。撮影現場に来なかったとしても、僕ら家族は毎日ピアノやダンス、歌の練習をしていましたから(笑)」と振り返る。
娘の誕生以来、妻メンデスと連れ立って登場したことは無いようだ。物騒な世の中に有名人としての自覚として徹底しているね。
主な出演作:映画「ララランド」(2017)米国
☝️ライアン・ゴズリングはこの映画で、ジャズピアニストの役を演じており、エマ・ストーンとのダンス練習と併行して、この役のためになんと毎日2時間✖️3か月かけてピアノを習得しているのである。
ライアンは昔からピアノを弾くのが夢だったので、今回の映画のために撮影までの3ヵ月間をピアノ特訓に費やすことができてラッキーだった、と語っている(笑)
デイミアン・チャゼル監督は”夢見るジャズピアニスト、セブの演奏シーンにおいて、
「指だけが映るようなシーンでも全部ライアンが弾いてるんだ。最初は念のため、誰かを用意しておく予定だったんだけど、必要なかったよ」と、プロピアニストによる差し替えなどはなかったことを話している。
というのも、映画中、エマとのタップダンス、社交ダンス、おどけたヒップホップの要素もあり、
音楽・歌に向き合う生身の人間を映し出している」
との評する声もあった。
ダンスシーン撮影時、
ロサンゼルスの夕暮れ時の映像では、かなり幻想的に撮れている。
映画監督のデミアン・チャゼルはこのロサンゼルスならではの空の色と雰囲気の中でダンスシーンを撮ることを決意した。
フツー映画撮影ではもともと細かく撮影したものを後で編集してつなぎ合わせることが多いのだが、太陽が沈みかけているこの状況の中ではこのシーン、1回で撮る選択しかなかった。
ストーリー中、そんなジャストフィットな場面もあった。
ジョン・トラボルタ(←詳しくはこちらをクリック)に通ずるところがあるね!
ピアノ演奏は彼の魅力の氷山の一角に過ぎない!
劇中冒頭では、ライアンの演じるセブが大渋滞の車中でカーステレオのテープを何度も何度も巻き戻し、セロニアス・モンクのピアノのある特定のフレーズを聴いているシーンがある。その後自宅に帰って、今度は同じ曲をレコードで何度も聴き返し、”ピアノ完コピ”を試みるのだ。
本業のジャズピアニストの稼ぎだけでは食っていけないため、パーティバンドのキーボード奏者としてポップソング、a-haの「テイク・オン・ミー」を弾いたりもする生活が描き出されていた。
ライアンの甘美なるピアノ演奏は白鍵と黒鍵の間に!
ライアンのピアノバーでの演奏を見ていると、
現在放送中の大河ドラマの主演を務める俳優・池松壮亮さんがかつて一人二役で好演していた、
映画「白鍵と黒鍵の間に」(2023に公開)
が思い出された。
Barの中は暗く落とされたオレンジの照明の中、ピアニストが悦にハマって甘い調べを奏でる、”心酔わせるシーン”だ。
”いつまでもその場に漂っていたい”
そんな気分にさせる(笑)
現代版・映画「草原の輝き」(1961)
映画「草原の輝き」のやるせない描写を思い起こさせる!”
再び還らずとも嘆くなかれ
残されたものの中に力を見出すべし
憂いを帯びたセブ役のナイスガイ・ライアン・ゴズリングはこのミュージカル映画で、目一杯の演技を見せている。

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